e-Sax

Electronic Whisper Mute for Alto Saxophone

こんなの待っていた!アルトサクソフォン用消音器(e-Sax)が完成!

今日からは、いつでも、どこでも、サックス演奏が楽しめます。(2005年11月1日発売)
イーサックスは、通常と同じ音響モードを実現しながら、アコースティックに消音する方式を
採用しており、外に漏れ出る音量を、小声で話す程度に消音します。イーサックスの中では、
効率よく楽器の生の音が鳴っており、その音を高性能マイクでピックアップしています。
演奏者には、斬新なフロントアーム方式ヘッドホンから、自分自身の音がフィードバックされ、
ライブな感覚で演奏を楽しめます。更に、デジタルエコーのON/OFF機能、CD接続等で
カラオケ演奏、録音機器等との接続も可能です。

注) 金管楽器用消音器の場合は、通常の音響モードでは無く、閉管モードを利用しています。

e-Sax 試奏評価 アドバイザー
北山敦康氏(静岡大学教育学部教授,サクソフォン奏者)

サクソフォンのための練習用消音器の登場は、
世界中のサクソフォン奏者の長年の夢でした。
しかし、音の出口がベルだけの金管楽器と違い、
サクソフォンのような木管楽器では楽器全体を覆う以外に
消音の方法は考えられません。
これまでにも、ソフトケースのようなもので
弱音効果を狙ったものはありましたが、それらは弱音効果が
十分ではなく、消音器と呼べるようなものではありませんでした。
また,低音域の音がまったく出なかったり、音程が著しく悪くなったり
という欠点があり、とても使う気にはなれませんでした。
私が濱永さんのe-Sax開発に協力するようになって
約6年が経ちますが、ここに辿り着くまでの過程は
失望と期待の繰り返しでした。
私が言い続けてきたことは、全音域が演奏できて、
それ自体「楽器」と呼べるようなものを作ってくれということでした。
そして、彼は「サイレントブラス」の発明者としての誇りをかけて
この難題を見事に解決してくれたのです。まさに、
不屈の開発者魂というより他にありません。
また、この開発にご協力いただいた全音楽譜出版社に対し
謝意を表する次第です。
よくある質問
@テナーサックスやソプラノ用のe-Saxは、ありますか?
 →11月に発売するのはアルトサックス用のみです。開発する気は満々ですが、みなさんの応援を期待しております。

Ae-Saxの内部でのサックス本体の固定方法は、どのようになりますか?簡単ですか?グラグラしないでしょうか?
 →e-Sax内部での楽器の固定は、ネック、U字管、Low Cキイガード、ベルです。楽器に傷が付かない様、各部品とも
 配慮しています。外から見えるネックのマウスピース側も柔らかいスポンジ状素材で護しています。最初のセッティングには、
 少々時間が要りますが、慣れれば数秒でOKです。ぐらぐらして吹きにくいことも無いでしょう。

Bゴム状の部品をつかって本体を固定するようですが、ケースを閉じた時の本体にかかる負荷が気になります。
 →楽器本体を押さえる部分は、Low Cキイガード部分だけです。この部材は、特に柔らかい材質ですから、
 負荷はほとんどありません。そっと固定する感じです。ゴム状の部材は、実際にはエラストマーと呼ばれる、柔軟性を持つ
 素材ですから、天然ゴムのように硫黄分を含んでいませんので、楽器にも優しいものです。

C両手を入れる部分からの音漏れ具合はどうですか?
 →子供や女性の細い手首ですと、すき間が大きくなる場合があります。このような場合は、リストバンド(テニスの汗拭き)
 などを利用すれば良いでしょう。すき間が大きくても、消音はあまり違いを感じないかも知れませんが、すき間があると
 低音域(特に最低音)の発音が悪くなる場合があります。また、奏法や楽器の整備不良も、発音に影響します。

Dヘッドフォンは市販のものと付け替えることができますか?
 →可能ですが、中間ボリュームが付いている方が、調整できて良いでしょう。しかし、付属のヘッドホンは、かなり
 クオリティの高い物でマッチイングも良いものを採用していますので、結局、付属品が良いと思われるでしょう。

E電子部品故障の場合の修理保証はありますか?
 →あります。ご購入後、1年間の保証書が付属しています。(日本国内のみ)

Fe-Saxの外殻素材はFRPですか?プラスチックですか?
 →ABSという高級プラスチックです。美しい外観と強度が、この樹脂の特長です。

G使用時、内部に熱と湿気がこもると思いますが、対策はされてますか?
 →もちろん考慮しています。まず、内装のフェルトは、現在既存繊維の中で最高の吸放湿性能を持ち、消臭、防カビ抗菌など
 の特長を併せ持つ、高機能複合繊維を採用しています。この特殊フェルトは、呼気内の湿り気をどんどん吸収します。
 また、e-Saxを開いておけば、蓄えた水分をどんどん放湿します。e-Saxに打って付けの繊維です。
 このフェルトは吸音効果と自然な吹奏感にも影響を与えています。必ず、取り付けたままご使用ください。
 
 →内部の熱に関しては、個人差もありますが、手のひらや指にベトベトする感じが発生する場合があります。
 これも、呼気からの影響では無く、主に新陳代謝(発汗)作用です。つまり、手に汗をかき易い人は、e-Saxのなかで指が
 ベトベトします。それが気になってしかたがない人は、薄い綿の手袋をすれば、改善します。いろいろ工夫してください。

 →e-Sax内部の湿気が水滴になって楽器の表面に結露することもありません。長時間の練習でe-Sax内の湿気が結露する
 場所は、フェルトとシェル(ABS)の間です。従って、その部分に結露が出るくらい長時間練習された後は、フェルトをシェル
 から取り外して、乾燥させると良いでしょう。簡単に取り外せます。直射日光にあてると、手を入れる部分の黒いすスポンジ
 などが、紫外線で劣化しますので、乾燥させる場合、室内の風通しの良い場所が良いです。

H全音域吹奏可能ですか?
 →もちろん可能です。アドバイザーの先生が最も重要視された部分で、音響設計的には、もっとも苦労した部分です。
 楽器自体の調整などが良くできていれば、最低音から超高音域(フラジオレット音域)まで、吹奏可能です。ただし、楽器の
 調整が少し狂っている場合などは、オープン時だと吹奏可能な低音域(特に最低音)が、e-Saxだと出しにくくなる場合が
 あります。これは、オープン時では、何とか鳴っていても、e-Saxの音響空間ではよりシビアになるからです。また、e-Sax内
 での、楽器の位置によっても、低音域に影響が出ます。《どんな場合でも、全音域吹奏可能を保証するものではありません》

税込定価:49,875円(本体価格:47,500円)

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国内総販売元 : 全音楽譜出版社

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